基本接遇研修
基本接客用語から始まり、接客業に携わるために必要な常識的な研修、及び場面別応対やクレーム時の応対など様々な応対別研修を実施いたします。
お客様との接客知識及び職場内でのコミュニケーションの取り方等、良好なお客様とのリレーションや風通しの良い職場環境を創造するための従業者の役割について理解する研修です。
時間 |
1回4~6時間程度 |
対象者 |
接遇担当者全員が参加されることをお勧めします。 |
一回あたりの適正人数 |
20名程度(ご相談くださいませ) |
内容:お客様のご要望をお伺いした後、ご要望に沿った研修プログラムを作成します。
実績(対象施設、担当者様)
- ホテル、旅館の接遇担当者
- エンターテインメント施設の接遇スタッフ、幹部スタッフ
- 医療施設で応対されるスタッフの方々
- 料飲施設の接遇担当者
- ゴルフ場のスタッフ
- 電車の乗務員
電話応対研修
今や、企業間の商品力や価格差は少なくなっているのが現状です。そのため、お客様はサービスの良い会社、感じがよくて信頼できる社員のいる会社を選ぶようになっています。
電話の第一声が「はい、○○会社」とぶっきらぼうに出られる会社と、「おはようございます。○○会社、○○部○○でございます」と丁寧な応対をされる会社とでは、
特に商品の質や価格に差がなければ、後者の会社を選ぶのは当然です。そのため電話に出られる方(=会社で働くスタッフは例外なく全員)、
「ただ電話に出る」のではなく、「きちんとした電話応対をする」ために、基本的な電話応対を研修いたします。
時間 |
6時間程度 |
一回あたりの適正人数 |
15名程度 |
カリキュラム(一例)
- 電話応対のポイント
- 態度と言葉遣い
- 基本発声練習
- 電話の受け方
- 電話の取次ぎ
- 電話のかけ方
- ロールプレイ
- 売上を上げるための電話応対
実績(対象施設、担当者様)
- ホテル、旅館の接遇担当者
- 医療施設で応対されるスタッフの方々
- 料飲施設の接遇担当者
- 通信会社で、電話応対を担当されているスタッフ
レベニューマネジメント研修
需要予測に基づき、いかに売上損失を少なくし、最大売上を獲得するかを研修いたします。
イールドマネジメント(=レベニューマネジメント)の概念と実践的運用の仕方を研修いたします。
時間 |
2日間(1日6~8時間) |
対象者 |
予約担当者(宿泊だけでなく、婚礼や宴会にも効果があります) |
一回あたりの適正人数 |
20名程度(ご相談くださいませ) |
カリキュラム(例)
- 第1章 レベニューマネジメントとは
- 第1節 Revenue Managementとは
- 第2節 レベニューマネジメント導入の経緯
- 第3節 客室稼働率と売上効率の現況
- 第4節 レベニューマネジメント導入の要件
- 第5節 ホテル業におけるレベニューマネジメント導入の基本条件
- 第2章 客室販売意思決定要素
- 第1節 販売可能客室数
- 第2節 オポチュニティ・コストと室料価格体系管理
- 第3節 オーバーブック管理
- 第4節 団体の取扱と代理店契約
- 第3章 客室販売戦略
- 第1節 セグメントの特定とマーケティング方策
- 第2節 価格戦略
- 第4章 レベニューマネジメントの実際
- 第1節 稼動状況に合わせたレベニューマネジメント
- 第2節 連泊管理によるレベニューマネジメント
- 第3節 料飲その他収入を勘案したレベニューマネジメントの実務
- 第4節 レベニューマネジメントについての誤解
インターネットマーケティング研修
予約をする方には何通りかパターンがあります。
- 日時、宿泊場所が決定している方
- 日時だけ決定している方
- 宿泊場所だけを決定している方
- お得なプランがあれば、場所・日程は問わず予約してみようと思っている方
インターネット経由の予約を伸ばしているところは、(2)と(4)を取り込もうとして仕組みを作って成功したところです。
イールドマネジメントの概念に基づいて、商品提供を行うことが重要です。需要予測を継続して行い分析することで、先のどの期間が満室になるか、苦戦をするかが見えてきます。
その際、どのターゲットに、どの料金を、どのサイトに出すのか、 自社サイトとネットエージェントの使い方の指導をいたします。
またホームページ経由の予約を伸ばすために、"待つ"だけでなく、"情報を発信する"ホームページ運営の研修をいたします。
時間 |
約4時間 |
対象者 |
予約担当者、フロント担当者 |
一回あたりの適正人数 |
10名程度 |
カリキュラム(例)
- 第1章 インターネットの活用
- ユーザー(利用者数、年代別普及率)
- インターネットの特徴と利点
- 自社サイトと他社サイトとの違い自社サイト【目的、やるべきこと】
- 分析データ
- 販路
- ソーシャルメディア
- 第2章 マーケティング
実績(対象施設、担当者様)
レストラン料飲研修
レストランに従事するものにとって、かかせない正しい言葉遣いやおもてなしの気持ち、立ち居振る舞いなど基礎となる考え方を学部研修です。レストランを運営するには、スタッフ・お客様・お取引先様の協力が必要である事を認識する研修。
マルチタスクを導入する施設では、料飲サービススタッフはもちろんのこと、フロント・調理人、経理・総務担当者も参加し、いつでもヘルプ体制が取れるよう準備をされているところもあります。
基礎編(座学)と実技編の2部制を基本としますが、ご要望に応じてアレンジさせていただきます。
カリキュラム(例)
- 第1章 サービス研修基礎編
- 顧客満足の考え方
- レストランの収益構造の理解
- 第一印象の重要性
- あいさつのポイント
- 接客9大用語
- QSCの重要性
- 人財育成について
- 第2章 サービス研修実技編
- トレイやリネンの種類
- シルバーについて
- グラスについて
- 分析データ
- 食器について
- ブッフェオペレーションについて
- ワインについて
時間 |
約6時間 |
対象者 |
レストランサービス従事者、初心者(フロント、調理) |
一回あたりの適正人数 |
20名程度 |
実績(対象施設、担当者様)
- 都内レストランの接遇担当者
- リゾートホテル内のレストラン
- 旅館の仲居さん向けの研修
- 和の研修(身だしなみ、サービス、言葉遣い等)
その他、各種研修
原価管理研修、マネジメント研修、ビバレッジスキルアップ研修、など。
その他ご要望に応じて承ります。ご相談くださいませ。